倒産した消費者金融一覧

2006年の貸金業法改正以降、消費者金融は減少

夏草や兵どもが夢の跡、ではないですが80年代、90年代を駆け抜けた多くの消費者金融が今ではその姿も疎らとなってしまいました。実際、店舗数の統計を見ても2000年以降減少の一途にあるのが見て取れます。

消費者金融の時代推移

消費者金融が激減した理由

消費者金融が減少した理由は、2006年と2010年に改正された貸金業法に起因します。それまでの29.2%であった上限金利が18.0%に引き下げられたことと、それまで利息制限法を上回る金利を取っていたことが違法となり過払い金請求が発生したことが大きな理由です。

殆どが業者がグレーゾーン金利を利用してたことから、莫大な過払い金請求を受け、倒産や廃業に追い込まれる業者が多発しました。また、その上新規で貸金業を開業する資格を厳格化したことで、簡単には貸金業を開業出来なくなったこと、更にはこれまでの罰則をより厳格にしたことで、もはや割の合わない商売になってしまったことが大きな要因です。

現在では存在しない消費者金融一覧

  • 武富士01966年東京にて創業、1999年度融資総額1兆3,412億円
  • 三洋信販01959年福岡にて創業、1999年度融資総額2,252億円
  • 01979年東京にて創業、1999年度融資総額4,188億円
  • ディックファイナンス01975年大阪にて創業、1999年度融資総額2,084億円
  • 日立信販01969年東京にて創業、1999年度融資総額1,601億円
  • 三和ファイナンス01972年横浜にて創業、1999年度融資総額1,064億円
  • ニッシン01960年愛媛にて創業、1999年度融資総額、975億円
  • クレディア01950年静岡にて創業、1999年度融資総額、660億円
  • キャスコ01962年大阪にて創業、1999年度融資総額、517億円